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テレビや雑誌で紹介されるほか、ウェブで生放送する「ライブ書道」などでも活躍中のうどよしさん。彼の書の特徴は「とめ・はね・はらい」などが少ない、アンバランスさ。そのスタイルが独特の味わいを持つアート作品を生み出します。
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講師のうどよしさんが考案した「アートな書道」は、独特の雰囲気を持つ書 |
書道を習っていた小学生のころのように、打ち解けながら書を書いていく参加者たち |
今回、City’sメンバーが体験したのは、漢字一文字に落款(らっかん)印(※)を押した作品作り。まずはひらがな一文字の落款印を作ることに。 好きなひらがな一文字を用紙にいくつも書き連ね、落款の大きさに合わせてデザインを決めていきます。未体験ながらも、みんな気負いなく、それぞれにトライ。“ゆ”の文字に苦戦し「先生、どうしたらいですか」と訴える参加者には、「また難しい文字を選んでますね~」と、うどよしさんが容赦なく突っ込むなど、和気あいあいとした雰囲気の中、進んでいきます。 |
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「単にきれいな文字のハンコは魅力がない」「デザインはいかに上手く余白を残すか」など、うどよしさんのアドバイスを受けながら、みんなこれまで何十年と見慣れたはずのひらがな一文字を、あーでもない、こーでもないと真剣に書き続けます。そのうちに「段々字が変に、おかしく見えてきた!」なんて声も。すると「それでOKですよ」とうどよしさん。頭の中にある文字や書道の型を一度消して、楽しみながらデザインを探っていくところにも、この書のポイントだそう。 さらに工程は進み、今度は決まったデザインを印材に彫る段階へ。教室内はガリガリと印材を削る音に包まれます。ようやく彫り終えたら早速、印泥(いんでい=スタンプ)に付けて、ドキドキの試し押し! 「できた!」「かわいい~!」と結果は上々のよう。 |
印材を削る時は結構力が必要。「先生みたいに削っている音が出ない!?」なんて人もいました |
いよいよ書道にチャレンジ !書道では各自が希望した漢字一文字をうどよし先生に書いてもらい、それをお手本に練習を開始。「とめ、はね、はらいの楷書を忘れて書きましょう」とアドバイスされたものの、やはり最初は「難しい」「無意識に字をまとめようとしちゃう」「つい普通に書こうとしちゃうみたい」など、気持ちと筆の運びにギャップが…。 |
和やかなムードに包まれながらも、筆を動かしているときはみんな集中 |
“筆文字と落款印を合わせて使うと魔法がかけられる”という、うどよしさんの言葉が納得できるようなできあがり。自慢の完成品をカメラにおさめる人が続出でした |
ひたすら練習することしばし。うどよし先生に「ここはこうして」と教わっては、「なるほど」と、みんな少しずつコツをつかんでいきます。漢字一文字を何度も書き続け、練習熱心な参加者でしたが、一回勝負の清書にはなかなか踏み出せない様子。「みなさんの中、一番“ピーク”っていうときに清書をして下さいね! あっ、ちょっとピーク過ぎてるんじゃない!?」というふうに、うどよし先生からの冗談も飛び出します。 ようやく清書を書き上げて、あらかじめ作っておいた落款印をここぞという場所に押します。すると「できた! 疲れた~」と緊張から一気に開放! 参加者からはいい笑顔がこぼれました。 |
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感想を聞くと「思ったより難しかったけど、とても楽しかった!」「素直にうれしい」「確かに一文字でも“絵”になりますね」「今日1日でこんなにちゃんとした作品ができあがるなんて」とかなり満足度が高い様子。確かに、完成した “とめ、はね”の少ない書からは、シンプルゆえの存在感が伝わってきます。今回は“アートな美人塾”になりました。 |
最後にうどよしさんを囲んで記念撮影。しかし先生は女性に囲まれやや緊張気味!? |

| 開催日時 | 7月1日(木)・2日(金)午後7時~9時30分、10日(土)午後2時~4時30分 |
| 定員 | 各回10人 |
| 参加費 | 3000円 |
| 会場 | シティリビング読者サロン(千代田区紀尾井町3-23、文藝春秋ビル新館5階) |
| 持ち物 | 筆記用具 |